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行政の不当な命令から会社を守る身近なバイブル! 数ある労務トラブルのうち「未払い残業代と解雇に関する問題」にスポットを当て、社会保険労務士と労働基準監督官とのやり取りを物語風に読みやすく4部仕立てで解説。不当に国民の自由を制限し、権利を侵害する行政の越権行為から身を守るため、難解な法律用語を口語体で身近な問題として取り上げ、小説仕立てに構成して解説。多くの中小企業の経営者の方、会社の人事労務の担当者の方、社会保険労務士、その他弁護士をはじめとする士業の方における、日々の業務の一助に。
労働基準法違反と是正勧告対応のための必携実務書!! ◎これ1冊で法律の基本から労働法を学べる! ◎前半でしっかりと理論をマスター ◎手に汗握る小説パート、対話形式の白熱講義で基本からわかりやすい解説! ◎最新判例・法改正を反映し圧巻の1700頁!!
労働基準監督署対応の中心的課題である、監督官による「是正勧告」については、もちろんのこと、 その前段階となる「行政調査」(臨検など)についても、その法的根拠と限界について、 憲法・行政法・刑法・民法等の各種法令から丁寧な説明を加えた上で、どのように対応すれば良いかについて、全3章構成で執筆している。 特に、「行政調査」については、これまでにない新たな視点から、労働基準監督署と監督官の権限について理論的な考察が加えられているところが、 本書のオリジナリティを際立たせているものである。 他に類を見ない書であるだけに、社会保険労務士はもとより、弁護士、司法書士、税理士、行政書士等の士業者ならびに、 企業経営をされる方や、実務に携わる方々においては座右の書となり、垂涎の書になるものと自負するものである。
「労働法だけでは労使トラブルを解決できない」。「憲法・刑法・民法」の基本三法が労働問題にどう関係し、その理論をどのように実践に活用するかを、著者ならではの、豊富でわかりやすい具体例とともに丁寧に解説。
社労士が労働・社会保障や個別の労働関係紛争で、裁判の補佐人として活躍するために必要な要件事実の基本を、事例に則して解説。 全社労士にとって有益な書。
労使紛争やADRにおける代理人となる特定社会保険労務士試験の過去問12回分を試験対策用に解説した定番書の平成29年度版。
人材不足が続く現在、企業経営において大きな課題である雇用管理について、労働基準法の理解だけでは解決できない頻出労務トラブルを軸に解説。 労働法のみならず、民法、刑法、憲法等の包括的理解でトラブルの解決・予防について具体的に取り上げる。
ADRにおける代理人として、労働者と事業主の紛争を円満に解決することができ る特定社会保険労務士試験の定評ある過去問集。特定社会保険労務士試験の過去問14回分を解説した試験対策用の定番参考書の令和元年度版
契約社会の中で生きて行くには法律の知識が欠かせないが、難解な用語や概念がつきまとう。本書では、労働法を学ぶために不可欠な用語や概念を基礎から分かりやすく解説する。 法を実際に使いこなすためには、難解な用語や概念の理解は欠かせない。法を解釈し適用するということは、重大な作業であり、厳密・厳格に定義された用語や概念を用いることで、曖昧さを排除し、正確さを保つ必要があるからである。本書では労働法を学ぶ前提として、法律のさまざまな用語や概念を基礎からわかりやすく説明するとともに、法を体系的・立体的に学びとることができるよう随所に工夫を施している。事例として、身近な労働事件や判例を取り上げることで、労働トラブルを解決する知識を身につけることができるものとなっている。800頁